エラボトックス注射がおすすめのクリニック！効果や値段、持続期間を解説！

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エラボトックスは、薬剤を注射してエラの筋肉を弱めることでエラ張りなどの悩みを解消します。エラボトックスはメスを使わずエラ張り解消による小顔効果を期待でき、歯ぎしりや食いしばりによる頭痛なども解消できるなど、メリットが多い施術です。

エラボトックスを受けるか迷っている方は、まずエラボトックスの効果や仕組みを理解することで、自分に必要な施術か判断することができます。

この記事ではエラボトックスの施術を受けるのにおすすめのクリニックやエラボトックスの効果、製剤の種類などを解説します。

エラボトックスの気になる効果と仕組みを解説

エラボトックスはエラに注射をすることで、エラ張りを解消する施術です。ボツリヌス・トキシンというタンパク質をエラに注入することで、エラの筋肉を弱めて筋肉を小さくします。

1. 1エラボトックスを注射

   ボツリヌス・トキシンと呼ばれる成分をエラのやや外側にある咬筋（エラの筋肉）に注射します。

2. 2ボツリヌス・トキシンが咬筋の働きを抑制

   注入したボツリヌス・トキシンが咬筋の働きをゆっくりと抑制し始めます。施術後数日かけてボツリヌス・トキシンの効果が出始めることが多いです。

3. 3動きが少なくなった咬筋が小さくなる

   エラボトックス注射によって動きが少なくなった咬筋は段々と小さくなり、結果的に2週間程度で小効果のピークが現われます。

エラボトックスで使われる成分は一時的に筋肉の働きを抑えることができ、歯ぎしりや噛み癖などによってエラの筋肉が発達している方におすすめの施術です。一方で、顔が大きく見えたりエラが張って見えたりする原因が、エラの筋肉の発達以外にある場合は、エラボトックスをしても小顔効果は得られません。

エラボトックスの効果が出やすい方の特徴は、次のとおりです。

エラボトックスをして効果が出るか、自分で判断するのは難しいため、エラボトックスを受けるか悩んでいる方はカウンセリングで医師に診察してもらうようにしましょう。

エラボトックスで期待できる効果

エラボトックスで期待できる効果は主に次の3つです。

エラボトックスによってエラの筋肉を小さくすることで、エラ張り解消や小顔効果が期待できます。エラが張っていると、ゴツゴツとしたフェイスラインになり、顔が大きく見えることも多いです。

エラボトックスでエラ張りが解消されれば、小顔や丸みのあるフェイスラインを作ることができます。

また、エラボトックスの施術ではエラの張りや小顔へのアプローチだけではなく、歯ぎしりや顎関節症改善に対してのアプローチも可能です。エラボトックスでエラの筋肉を縮小させることで噛む力が弱くなり、歯ぎしりや顎関節症の症状を緩和する効果が期待できます。

歯ぎしりや食いしばりが多い方の片頭痛や肩こり解消にもつながります。

エラボトックスとフェイスリフトなどほかの小顔施術との違いは？

エラボトックスは皮膚を切って筋肉を引き上げるフェイスリフトのようにメスを使う必要がなく、肌表面に傷をつけずに小顔を作れるのがメリットです。

また、脂肪溶解注射や糸リフトなどは、脂肪やたるみが少ない方にとっては効果が出にくい施術です。エラボトックスはエラの張りが強い方であれば、脂肪やたるみが少なくても小顔効果が期待できます。

エラボトックスは、咬筋が発達している方やエラ張りが強いと感じる方に特におすすめの施術です。

エラボトックスの効果はいつから？必要な施術回数や効果持続期間

エラボトックスの効果は施術数日後から出始め、施術2週間後が最も効果を感じやすいタイミングになることが多いです。施術直後は効果は感じられないため注意しましょう。

エラボトックスの効果持続期間や施術回数について解説します。長期間エラ張り解消効果を期待したい方は、必見です。

エラボトックスの効果持続期間や必要な施術回数

持続期間の目安	初期：4～6ヶ月前後 中期：6ヶ月～1年 後期：1年以上
施術頻度の目安	初期：2～3ヶ月ごと 中期：6ヶ月または1年ごと 後期：数年ごと

エラボトックスは施術回数が増えると、その分効果持続期間が長くなるのが特徴です。

人がものを噛む際は咬筋だけでなく、こめかみや咬筋の周りにある別の筋肉も同時に使っています。

エラボトックスで咬筋の働きを弱めることでほかの筋肉を使う癖がつくため、何度もエラボトックスをしていると咬筋を使う癖がなくなり、その分小顔効果もより維持できるようになります。

初期の段階では2～3ヶ月ごとに1回の頻度でエラボトックスを受け、医師の判断で効果持続期間が長くなったと診断されたら6ヶ月、1年と施術の間隔をあけていくことが多いです。最終的には一度治療を終了し、どれだけ効果が持続するか様子を見ながらその後の治療プランを決めていきます。

エラボトックスは打ち続けるとどうなる？

エラボトックスは打ち続けても問題ありません。エラボトックスで使用される製剤は、長期的に体内に入れても問題ない成分で作られているため、効果を持続させるためにエラボトックスを打ち続けても身体に悪影響が出ることはありません。

多くのクリニックでは効果を持続させるために、エラボトックスの定期的な注入を勧めています。

ただし、短期間に打ちすぎると体に抗体ができ、エラボトックスの効果を感じにくくなるので注意しましょう。特に、最初は最低でも2ヶ月ほどの間隔を空けるようにし、医師の指示を聞いて正しい頻度でエラボトックスを打つことが大切です。

エラボトックスのデメリットや失敗・副作用のリスクは？

エラ張り解消による小顔効果が期待できるエラボトックスですが、エラボトックスにはダウンタイムがあり、効果が現れるまで時間がかかるというデメリットがあります。

また、短期間で打ち続けたり注入量が多すぎたりすると、頬がこけたり表情が硬くなってしまったりすることもあるので、クリニックや医師選びに注意し、正しい施術間隔や注入量でエラボトックスを行ってもらえるところを選ぶようにしましょう。

事前にデメリットや対策を知っておけば、何か問題が起きても冷静に対処することができます。

エラボトックスに半永久的な効果はない

エラボトックスは施術回数が増えるほど、効果持続期間が長くなりますが、半永久的な効果はありません。そのため、エラ張り解消による小顔効果を持続させる場合は、定期的にエラボトックス注射を打つ必要があります。

特に、施術を受け始めたばかりの頃は、数ヶ月で効果がなくなることが多いです。

効果をできるだけ長く持続させるためには、定期的にエラボトックスの施術を受け、普段から食いしばりや噛み癖に気を付けるようにしましょう。

エラのタイプによっては効果がみられない場合がある

ボトックス注射によってエラの張りにアプローチできるのは、筋肉の発達が原因でエラの張りが目立つ方に対してのみです。
下顎骨の張りなど、骨格の要素が原因でエラの張りが目立つ場合は、エラボトックスによる効果が見込めない場合があります。

自己判断のみでエラボトックスの効果が見込めるか決定するのは非常に難しいので、最終的には医師にしっかりと診断してもらうようにしましょう。

また、エラボトックス以外の施術もチェックしておき、ほかの選択肢を用意しておくのもおすすめです。

エラボトックスは失敗する可能性がある

エラボトックスは適切な注入量や部位で施術を行わないと、失敗することがあります。エラボトックスの主な失敗例は次の通りです。

医師の技術不足によって咬筋以外の筋肉に打ってしまうと、笑顔をつくる筋肉に作用して笑いにくくなることがあります。患者1人1人に合わせて注入量や位置を決めなければ、見た目が凸凹になったり頬がこけたりすることもあります。

また、皮膚に元々たるみがある方や何度も短期間にエラボトックスを打った方は、咬筋が大きく萎縮して皮膚が余ってしまうので、注意が必要です。

このようなエラボトックスの失敗の多くは、医師の技術不足が原因です。

エラボトックスは注入量や位置が非常に重要なので、医師との十分なカウンセリングが必要です。クリニックを選ぶときは、カウンセリングのていねいさもチェックしましょう。

クリニック選びではアフターケアの充実度も大切なポイントです。エラボトックスで万が一失敗しても、アフターケアを行う環境が整っているクリニックであれば、冷静に対処してくれます。

また、術後はうつ伏せで寝たりマッサージをしたりと、顔に触れる行動を避けましょう。製剤が安定いない状態で動かすと効果を感じられないことがあります。

エラボトックスのおすすめの製剤の種類やそれぞれの特徴を解説

エラボトックスの製剤の種類は、代表的なものが3種類あります。

	ボトックスビスタ	コアトックス	ニューロノクス
開発会社	アメリカアラガン社	韓国medytox社	韓国medytox社
認可	・FDA(アメリカ食品医薬品局） ・厚生労働省	MFDS（食品医薬品安全処）	KFDA（韓国食品医薬品安全庁）
症例数の多さ	◎	〇	〇
効果の持続力	〇	◎	〇
料金相場	20,000円～50,000円	10,000～40,000円	10,000～30,000円

エラボトックス製剤は持続性や製造元、特徴が異なります。料金相場も違うため、自分が重視したいポイントに合わせて選ぶようにしましょう。

開発会社	アメリカアラガン社
認可を受けている機関	・FDA(アメリカ食品医薬品局） ・厚生労働省
症例数の多さ	◎
料金相場	20,000～50,000円

アメリカのアラガン社が開発したボトックスビスタはエラボトックスの名前の由来になっており、最も代表的な製剤の1つです。

ほかの製剤に比べて症例数が多く、世界60ヶ国以上で使用実績があります。また、日本の厚生労働省が唯一認可しているボトックス製剤のため、安全性を重視して選びたい方におすすめです。

料金相場は20,000～50,000円程度で、ほかの製剤に比べるとやや高いのが特徴です。そのため、費用をしっかりかけて品質重視でエラボトックスの製剤を選びたい方にも向いています。

開発会社	韓国medytox社
認可を受けている機関	MFDS（食品医薬品安全処）
効果の持続力	◎
料金相場	10,000～40,000円

コアトックスは韓国で開発されたエラボトックス製剤で、耐性の元となる成分を排除しているので、耐性がつきにくく繰り返し使用しても効果が持続しやすいのが特徴です。また、料金もボトックスビスタよりも安いことが多く、定期的に施術を受けながら長期間エラボトックスの効果を持続したい方におすすめです。

また、コアトックスには動物由来成分や副作用が出やすい成分を一切使用していません。そのため、エラボトックスの製剤に使用されている成分にこだわりたい方にもおすすめです。

コアトックスは薬物反応を抑えた安定剤を使用しており、アレルギー反応が出にくいのもメリットです。

開発会社	韓国medytox社
認可を受けている機関	KFDA（韓国食品医薬品安全庁）
料金相場	10,000～30,000円

ニューロノクスはコアトックスと同じ韓国のmedytox社が開発した製剤です。ニューロノクスはアラガン社のボトックスビスタと同じ菌株を使い、元の成分が同じなのでボトックスビスタのジェネリック品のような製剤になっています。

そのため、ボトックスビスタが高額で選べない方やコストパフォーマンスを重視したい方におすすめのボトックス製剤です。

また、ニューロノクスは韓国での販売実績1位を誇っており、美容大国韓国で人気がある製剤を選びたい方にもおすすめです。

エラボトックスには、このほかにも以下のような製剤があります。

薬剤名	製造会社の国	特徴
ボツラックス	韓国	・ボトックスビスタのジェネリック品 ・費用が安いことが多い
ディスポート	イギリス	・ヨーロッパで広く使用されている ・ボトックスビスタより持続することがある
ボコーチュア（ゼオミン）	ドイツ	・アメリカやイギリス、ドイツをはじめ50ヶ国以上で使われている ・抗体ができにくい

基本的に、厚生労働省の認可を得ているアラガン社のボツリヌス注射以外の薬剤は、病院または医師の個人輸入で薬剤を手に入れているケースが多いです。

薬剤管理などの安全面を気にするのであれば、厚生労働省の承認を得ているアラガン社のボツリヌス注射がおすすめです。

なお、エラボトックスの効果の現れ方に関しては、アラガン社（米国）とmedytox社（韓国）の薬剤で、明確な違いは発表されていません。

おすすめクリニックの薬剤別のエラボトックス料金一覧表！

おすすめクリニックのエラボトックスの片側1回料金を薬剤の種類ごとにまとめました。費用を重視してクリニックを選びたい方はぜひ参考にしてください。

多くの医院ではアメリカのボトックスビスタを取り扱っており、料金は10,000円前後に設定されています。そのほかの薬剤は10,000円以下で使用できることが多いです。

通常価格のほか、初回限定や会員限定の料金設定を設けているところもあるので、お得にエラボトックスをしたい方はチェックしておきましょう。

また、エラボトックスを受ける際は両側のエラに注射することが多いため、表の料金を2倍にした費用がかかります。しかし、片側の方が料金が低く設定されているため、左右差をなくしたい方は片側のみの施術を検討しましょう。

エラボトックスを受けるクリニックのおすすめの選び方！

エラボトックスの施術を受けるクリニックを選ぶ際にチェックするべきポイントを3つ紹介します。

エラボトックスを受ける際のクリニック選び方を理解しておけば、初めてでも納得のいく施術を受けることができます。特に、エラボトックスに初めて挑戦する方は必見です。

定期的にエラボトックスを受けるなら2回目以降の料金をチェック！

エラボトックスを定期的に受けたいと考えている方は、2回目以降の料金に注目しましょう。エラボトックスは一時的な効果しかないため、効果をキープするためには定期的に施術を受けなければいけません。

何度も施術を受けるとその分費用が高くなるため、長期的な治療を考えている方は、複数回の施術で料金が安くなるクリニックを選ぶのがおすすめです。

クリニックによっては5回プランで15％オフや2回目以降に割引になることがあり、トータル費用を抑えることができます。また、1回で効果が出ない可能性もあるので、長期的な治療を考えていない場合も、複数回の施術でお得なプランを用意しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

選べる注入量に合わせてクリニックを選ぶのもおすすめ

エラボトックスのクリニックを選ぶときは、プランごとの注入量も意識しましょう。

エラボトックスは注入量が多ければ多いほど筋肉の働きを弱める効果が高くなるため、エラの筋肉の大きく発達している方ほど注入量が多くなります。注入量が少なすぎると、エラボトックスの筋肉の働きを弱める力もその分少なくなるため、適切な量を注入してもらうことが大切です。

エラボトックスで必要になる製剤の量の目安は、次のとおりです。

片側	20単位
両側	40単位
両側（倍量）	80単位

クリニックによってはエラボトックスで注入する薬剤が倍量のプランもあり、エラボトックス施術後の変化が早く出やすい傾向にあります。

ただし、エラボトックスでどの程度の効果が出るのかは、1回施術をしてみてわかるケースが多いです。

そのため、まずは通常量でエラボトックスの施術をうけ、変化がどの程度現れるのかを確認してから、2回目の施術で使用する薬剤の注入量を決めることをおすすめします。

クリニックで提示される料金が安く感じても、1回あたりの注入量が少ない場合があり、効果が出なかったり複数回の施術でトータルコストが上がったりすることがあるので、注入量と料金の両方をチェックして予算内に当てはまるか確認するようにしましょう。

初めてのエラボトックスなら保証などアフターケアも重要

エラボトックスの施術によって、万が一トラブルが起きた場合に対応してくれるかどうかを確認しましょう。

エラボトックスの施術では注入部位や量を間違えると、顔の筋肉が動かしにくくなったり頬がこけたりといったトラブルが起きることがあります。また、術後は注射による痛みや内出血が出ることがあり、人によっては症状が長引くこともあります。

このようなトラブル時に無料で治療や薬の処方をしてくれるクリニックであれば、初めてのエラボトックスでもリラックスして施術を受けられるのでおすすめです。

また、クリニックの中には、エラボトックスの効果が起きなかった場合に無料で1回施術をしてくれることもあります。1年間に3回の施術を受けても効果が出なかった場合など、適用条件が細かく決まっていることが多いので、クリニックの公式サイトなどで確認しておきましょう。

エラボトックスがおすすめのクリニック5選！値段や保証・薬剤の種類も紹介

3種類の薬剤から選択可能！

品川美容外科

品川美容外科のエラボトックスは、薬剤をニューロノクス、コアトックス、アラガン社ボツリヌス・トキシンという3種類から選ぶことができます。

注入量は上限1ccとなっており、1ccを超える場合は2倍量のコースとなります。
予算や好みで薬剤を選択できるのも、品川美容外科のエラボトックスの特徴です。

入会金550円を支払うと、会員料金でエラボトックスの施術を続けられるのも嬉しいポイントです。

エラボトックス施術料金	【ニューロノクス】 ・エラ（片側） 初回：1,620円 2回目以降：4,210円（非会員：4,760円） ・エラ（両側） 初回：3,240円 2回目以降　8,320円（非会員：9,510円） ・エラ（両側・2倍量） 初回：11,550円 2回目以降：16,640円（非会員：19,010円） 【コアトックス】 ・エラ（片側） 6,930円（非会員：7,650円） ・エラ（両側） 13,860円（非会員：15,290円） ・エラ（両側・2倍量） 27,720円（非会員：30,580円） 【アラガン社ボツリヌス・トキシン】 ・エラ（片側） 9,410円（非会員：9,940円） ・エラ（両側） 18,800円（非会員：19,760円） ・エラ（両側・2倍量） 37,760円（非会員：39,520円）
薬剤の種類	ニューロノクス、アトックス、アラガン社ボツリヌス・トキシン
麻酔	麻酔クリーム：2,990円
アフターケア	無料

安心して施術を受けられる！

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科では、ボツラックス（韓国製）とボトックスビスタ（アラガン社）の2種類の薬剤を導入しています。

中でもボツラックス（韓国製）の料金は1回2,940円となっており、施術を続けやすい料金設定も嬉しいポイントです。

なお、TCB東京中央美容外科のボトックスビスタ（アラガン社）によるエラボトックスの施術では、効果が全く無い場合の再施術保証が1年間ついています。

TCB東京中央美容外科のエラボトックスの薬剤注入量は、通常の場合で40単位、強力の場合で80単位です。

エラボトックス施術料金	【ボツラックス（韓国製）】 ・片側：1,470円 ・両側：2,940円 ・強力：4,940円 【ボトックスビスタ（アラガン社）】 ・片側：10,200円 ・両側：18,800円 ・強力：37,600円
薬剤の種類	ボツラックス（韓国製）・ボトックスビスタ（アラガン社）
麻酔	表面麻酔：2,750円
アフターケア	保証（アラガン社のみ）：1年以内に3回施術しても効果がない場合は無料で1回注入

1年間の無料保証制度がある！

湘南美容クリニック

湘南美容外科のエラボトックスは、韓国製のボツリヌストキシンとアラガン社のボトックスを導入しています。

湘南美容クリニックのアラガン社のボトックスを使用するコースでは、1年以内に3回のエラボトックスの施術を受けても効果がみられない場合、施術から1年以内であれば無料で1回注入をしてもらえる保証があります。

また、エラボトックス施術時の痛みが不安な場合は、笑気麻酔を使用してもらうことも可能です。

エラボトックス施術料金	【ボツリヌストキシン（韓国製）】 ・両側エラ全体（40単位）：8,800円 ・両側エラ全体（倍量）：17,600円 【ボトックス（アラガン）】 ・40単位：18,800円 ・倍量：37,600円
薬剤の種類	ボツリヌストキシン（韓国製）、ボトックス（アラガン社）
麻酔	笑気麻酔：3,300円
アフターケア	保証（アラガン社のみ）：1年以内に3回施術しても効果がない場合は無料で1回注入

3種類の韓国製薬剤を用意！

東京美容外科

東京美容外科では、韓国製の薬剤3種類と、アラガン社の薬剤を導入しています。
中でもリジェノックスはメーカーと東京美容外科が提携しており、新鮮な状態をキープして輸送されるように保証を受けています。

東京美容外科のエラボトックスで1点注意したいのが、薬剤の量です。
他のクリニックでは40単位の場合が多いですが、東京美容外科では10単位となっています。

薬剤の量を40単位でエラボトックスの施術を受ける場合は、割高になるケースがあります。

エラボトックス施術料金	【リジェノックス（韓国製）】 ・1本（10単位）：初回6,300円、2回目以降7,400円 【ボツラックス（韓国製）】 ・1本（10単位）：初回6,300円、2回目以降7,400円 【アラガン】 ・1本（10単位）：初回8,800円、2回目以降13,200円 【コアトックス（韓国製）】 ・1本（10単位）：初回13,200円、2回目以降16,500円
薬剤の種類	リジェノックス（韓国製）・ボツラックス（韓国製）・コアトックス（韓国製）・アラガン（米国）
麻酔	麻酔クリーム：3,300円
アフターケア	無料

丁寧なカウンセリングで安心できる！

聖心美容クリニック

聖心美容クリニックで行われるエラボトックスは、医師が診察をして注入をする位置や量を提案してくれます。
そのため、施術料金は薬剤の注入量によって変わるわけではなく、1回一律の料金設定となります。

また、ボトックスビスタの製造元であるアラガン社が定めた認定医（VST認定医）が施術を行ってくれます。

聖心美容クリニックでは、顔のエラに対しては広い範囲にアプローチしやすいディスポートを使用するケースが多いです。

エラボトックス施術料金	1回：52,800円
薬剤の種類	ボトックスビスタ（アラガン）・ディスポート（イプセン※イギリス）
麻酔	麻酔クリーム：4,400円
アフターケア	無料

エラボトックスの流れを紹介！カウンセリングから施術までの流れは？

エラボトックスの施術を受ける際の流れは以下になります。

1. 1無料カウンセリング・診察

   エラボトックスを検討している人は、クリニックの無料カウンセリングを予約しましょう。

   医師による診察で、エラの張り具合や筋肉の状態などを確認してもらい、施術方針を決定します。また、麻酔の使用を希望する場合も、無料カウンセリングの際に相談するようにしてください。

   クリニックの予約状況によっては、無料カウンセリング当日にエラボトックスの施術を受けられる場合もあります。

2. 2エラボトックスの施術

   エラボトックスの施術は、筋肉が発達している場所に片方数ヵ所ずつボトックスを注入します。

   エラボトックスの施術時間は5～10分程度です。

   施術中は注射針を刺す際の痛みを感じる場合があります。なお、追加料金を支払うと麻酔を使用することができるクリニックもあるので、エラボトックスの痛みが不安な人は、麻酔を処方してもらいましょう。

   クリニックによってはエラボトックス施術後に、患部をクーリングしてくれる場合もあります。

3. 3エラボトックスの施術後

   エラボトックスの施術後は、すぐにメイクをすることができます。また、洗顔やシャワーも施術当日から可能です。

   エラボトックスは熱に弱いため、サウナや激しい運動は施術後2週間程度控える必要があります。

   また、硬い食べ物を過剰に咀嚼すると、持続期間が短くなる可能性があるため、できる限り控えることをおすすめします。

後悔しないために！痛みや腫れるなどエラボトックスのダウンタイムの症状をチェック

エラボトックスの施術後は、一時的に噛みづらさを感じるなどのダウンタイムがあります。

エラボトックスのダウンタイムの症状や過ごし方を知っておくことで、術後に症状が出ても落ち着いて対処できます。特に、初めてエラボトックスを受ける方は、事前にチェックしておきましょう。

エラボトックスのダウンタイム中の症状や期間

エラボトックスはダウンタイムが少ない施術の1つですが、次のような症状が出ることがあります。

エラボトックスは咬筋と呼ばれるエラ付近の筋肉の働きを弱めるため、ダウンタイム中に噛みづらさや表情のこわばりを感じることがあります。

ほとんどの場合数日で治まるので、あまり動かし過ぎず安静に過ごすようにしましょう。

また、施術後すぐに内出血や痛みが出ることがまれにあります。痛みや腫れは数日以内、内出血は1週間程度で治まることが多いです。

エラボトックス施術後のおすすめの過ごし方

エラボトックスのダウンタイム中のおすすめの過ごし方は、次のとおりです。

エラボトックス後は注入部位であるエラの刺激を避けることが大切です。マッサージで強く触ったりメイク落としで擦ったりすると、成分が咬筋以外にも広がって顔がより動かしづらくなることがあります。

また、血流が促進されて赤みや内出血が悪化する原因にもなるので注意しましょう。また、飲酒や激しい運動も血流を促進するため、ダウンタイム中は控えるのがおすすめです。

エラボトックスの施術後はものが噛みづらくなるため、顎を使う食事を減らすことも重要なポイントです。顎を使いすぎると、エラボトックスの効果が半減することにもつながります。

エラボトックスは続けやすい料金コースのチョイスがおすすめ！

エラボトックスは、エラ張りによって顔が大きく見える方や食いしばりなどで頭痛に悩まされている方におすすめの施術です。ただし、エラボトックスの効果は半永久的ではないため、効果を持続させるためには定期的に施術を受ける必要があります。

クリニックを選ぶ際は注入量や2回目以降の料金、アフターケアなどを意識し、長期的にも通いやすいクリニックを見つけるようにしましょう。

納得のいくクリニックでエラボトックスを受けて小顔を目指しましょう。