クマ取りおすすめクリニック10選の費用と口コミ！失敗しないクマ取り方法や選び方

目の下にクマ・たるみがあると、疲れて見えるので実年齢よりも老けた印象になるため、目の下のクマ取りを検討している方も多いのではないでしょうか。

ここでは、目の下のクマ取りを検討している方に向け、クマ取り・目の下のたるみ取りにおすすめクリニックの選び方や、クマ取りがおすすめのクリニック10院の費用や口コミを紹介しています。

施術別の費用相場や目の下のたるみ・クマの種類と原因に応じたクマ取り方法についてまとめ、クマ取り・目の下のたるみ取りの効果や市販品などで自分でクマ取りする方法も紹介しているので参考にしてください。

※当サイトは総額表示義務により、全ての料金を税込価格で表記しています。
※費用や診療時間などの情報は変更になる場合があるため、詳細は公式サイトを確認してください。

クマ取り・目の下のたるみ取りにおすすめクリニックの選び方

クマ取り・目の下のたるみ取りは多くの美容クリニックで取り扱っている施術ですが、クマ取りが初めての方は、どのような基準でクリニックを選べばいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。

ここでは、クマ取り・目の下のたるみ取りにおすすめクリニックの選び方を紹介しているので参考にしてください。

クマの種類に合わせた施術が受けられるかで選ぶ

クマには青クマ・茶クマ・黒クマなどの種類があり、それぞれ適した治療法が異なります。

クマや目の下のたるみを取るには、クマの種類や原因に合った施術を受ける必要がありますが、クリニックによって得意としている施術法や取り扱う医療器具などが異なるため、クリニックを選ぶ際には、クマの種類に合う施術が受けられるかチェックしてみてください。

自分のクマの種類にどの施術法が合うのか分からない場合は、無料カウンセリングなどを利用して、クマ取り方法ごとの特徴やデメリットなどの説明を受け、納得したうえで施術を受けるようにしましょう。

クマ取りの名医がいるクリニックを選ぶ

目の下のクマ・たるみ取りは様々な医療機器を用いて、患者ひとり一人のクマの状態に合わせて施術を行う必要があり、施術の仕上がりは医師の技術によって大きく左右されます。
クリニックを選ぶ際は取り扱う施術法と併せて、医師の技術や実績・症例数などをチェックしてみてください。

クリニックの口コミからは施術に関する評判・医師の評判を知ることができるだけでなく、一部のクリニックでは、公式サイトで過去の症例からビフォーアフターの写真を見ることができるので、自分が施術を受けた際の仕上がりも想像がしやすいでしょう。

保証やアフターケアが充実しているかで選ぶ

先に説明した通り、クマ取り施術に限らず美容整形では、どのような施術でも失敗する可能性があります。そのため、クリニックを選ぶ際には施術後の保証やアフターケアが充実しているかチェックしてみてください。

特に脂肪注入によるクマ取りでは、脂肪の取り残し・見た目の違和感など期待していた仕上がりにならなかったという事例がありますが、保証制度などを利用すると無料で再診療を行ってくれるので、施術後の仕上がりが気になる方も治療を受けやすいでしょう。

クマ取り後の保証制度やアフターフォローには保証期間を設けている場合があるので、事前に確認しておくといいでしょう。

クマ取りにおすすめのクリニック10院の費用と口コミを紹介

ここからは、クマ取りがおすすめのクリニック10院をご紹介していきます。
各院のクマ取りのおすすめプランの料金や主な施術法、口コミでの評判などを掲載しているので、クリニック選びの参考にしてください。

クマ取り再生注射	【通常】 9,800円
	【プレミアム】 1㏄：69,800円 3回コース：189,000円
切らないクマ取り	スタンダード：83,600円 スーパーナチュラル：173,800円
切開法による目の下のたるみ取り (下眼瞼除皺術)	スタンダード：83,600円 スーパーナチュラル：173,800円

TCB東京中央美容外科は、美容外科･美容皮膚科診療が専門の美容クリニックです。目の下のクマ取りにも対応しており、グロースファクターやヒアルロン酸を注入する再生注射や「切らないクマ取り」と呼ばれる経結膜脱脂法、目の下のたるみを切除する「下眼瞼除皺術」などの様々な施術が受けられます。

TCB東京中央美容外科のクマ取りでは、カウンセリング料や初診・再診料が無料となっており、施術料や麻酔料以外の費用を気にせずにクマ取りが可能なので、総額の費用を抑えたい方に適しているクリニックでしょう。

その他にも、各種割引キャンペーンを用意していたり、クリニック独自のポイント制度を設けているので、通常料金よりも割安にクマ取りを行いたい方は検討してみてください。

クマ取りの主な治療法	■脱脂法･切開法 経結膜脱脂法、下眼瞼除皺術 ■注入法 再生注射(グロースファクター・ヒアルロン酸)
その他費用	カウンセリング料：無料 初診・再診料：無料
麻酔料	エムラクリーム：2,750円 リドカインクリーム：10,800円
費用が割安になる割引・保障	・LINE友だち限定クーポン ・シニア割引 ・交通費補助制度　など
支払い方法	現金、デビットカード、クレジットカード、スマホ決済(QRコード決済)、スマホ後払い(QRコード決済)、医療ローン
クリニック数	100院以上(新宿西口院、梅田大阪駅前院、札幌駅前院、福岡博多院など)
公式サイト	https://aoki-tsuyoshi.com/

目の下のクマ取り・目下のたるみ取り (経結膜脱脂法)	片目：87,120円 両目：108,900円
目の下のふくらみ取りプレミアム※1 (経結膜脱脂法)	両目：212,300円

※1　細胞成長因子付き

品川美容外科は、肌や身体の悩みやエイジングケアなどの幅広い美容の悩みに対応しているクリニックです。目の下のクマ取りや目の下のたるみの治療も行っており、下瞼の内側から脂肪を除去する脱脂法による施術が行えます。

クマ取りのプランでは、医師の診察を受けた上で再治療が必要と判断された場合に適用される「1年間安心保障制度」が備えられています。不整や脂肪の取り残しなどがあった際には無料で再治療してもらえるため、クマ取りが初めての方や仕上がりに不安がある方でも施術を受けやすいでしょう。

品川美容外科では診察料が無料のほか、無料カウンセリングも設けています。クマ取りの施術や目の下のたるみについて気になる方は、料金を気にせずに一度受診して相談してみるといいでしょう。

クマ取りの主な治療法	■脱脂法 経結膜脱脂法
その他費用	カウンセリング料：無料 診察料：無料
麻酔料	表面麻酔(リドカインクリーム・ペンレスシート)：3,300円／回 リラックス麻酔(笑気麻酔)：3,850円／回～
費用が割安になる割引・保障	・BMC会員特典 ・バースデー特典 ・お友達紹介チケット ・1年間安心保障制度　など
支払い方法	現金、クレジットカード、メディカルローン、モバイル決済、デビットカード
クリニック数	30院以上(品川本院、大宮院、札幌院、梅田院、名古屋院、福岡院など)
公式サイト	https://www.shinagawa.com/

切開ハムラ法	片目：200,440円 両目：334,070円
裏ハムラ法	334,070円

湘南美容クリニックは、美容外科や美容皮膚科診療をメインに行っているクリニックです。クマ取りの施術では、下まつ毛の際から皮膚を切開して脂肪を取り出す「切開ハムラ法」か、下瞼の裏側を切開して脂肪を取り出す「裏ハムラ法」のいずれかで施術を行えます。

クマ取りのプランに高周波数の電気メスを使用する「ミニマムダウンタイム切開法」をオプションとして追加すると、術後の内出血や腫れなどの症状を軽減することが期待できるため、別途で費用がかかりますがダウンタイムが不安な方は検討してみてください。

湘南美容クリニックでは、クリニック独自の「SBCポイント制度」を導入しています。ポイントを貯めて支払いに使用できるほか、楽天ポイントと併用も可能なので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。

クマ取りの主な治療法	■脱脂法･切開法 切開ハムラ法、裏ハムラ法
その他費用	カウンセリング料：無料 診察料：無料 MD式10：100,000円
麻酔料	局所麻酔：無料
費用が割安になる割引・保障	・モニター制度 ・SBCポイント会員制度 ・LINE割引チケット ・安心保証制度
支払い方法	現金、クレジットカード、デビットカード、医療ローン
クリニック数	140院以上(新宿本院、横浜院、大阪心斎橋院、札幌院、名古屋院、小倉院など)
公式サイト	https://www.s-b-c.net/

経結膜アプローチ法	275,000円
目の下のたるみ取り(皮膚切除)	330,000円
目の下脂肪注入	220,000円※脂肪吸引代は別途料金
ハムラ法	440,000円
裏ハムラ法	605,000円

東京美容外科は全国に20院以上ある美容外科で、目元整形の施術件数は3.7万件以上(2023年11月時点)と豊富な実績を持っているクリニックです。

クマ取りには様々な施術法が用意されており、皮膚を切らずに脂肪除去が行なえる経結膜アプローチ法や、目の下の脂肪を再配置して凸凹をなくすハムラ法・裏ハムラ法、目元のくぼみをなくす脂肪注入などから自分の症状に合わせた施術法を選択できます。

東京美容外科はアフターフォロー体制が整っており、医師が必要と判断した再施術が無料で受けられる安心保障制度や、いつでも相談できる通院患者専用のLINE窓口があるので、初めての方でも施術を受けやすいでしょう。

クマ取りの主な治療法	■脱脂法･切開法 経結膜アプローチ法、皮膚切除、ハムラ法、裏ハムラ法 ■注入法 目の下脂肪注入
その他費用	カウンセリング料：無料 診察料：無料
麻酔料	局所麻酔：無料
費用が割安になる割引・保障	・モニター割 ・友だち紹介特典 ・アゲイン割 ・安心保障制度　など
支払い方法	現金、デビットカード、クレジットカード、コード決済、医療ローン
クリニック数	20院以上(新宿院・銀座院・横浜院・大阪梅田院・名古屋院・福岡院・札幌院・仙台院など)
公式サイト	https://www.tkc110.jp/

目の下のたるみ取り・目の下の脂肪ふくらみ取り	下眼瞼脱脂術 198,000円
	下眼瞼脱脂術＋脂肪注入 231,000円※1
クマ・たるみ取り入	下眼瞼切開術(皮膚切除) 328,900円
	下眼瞼切開術(皮膚切除)＋下眼瞼脱脂術 426,900円※1

※1 麻酔代込み

TAクリニックは全国に9院ある美容外科クリニックで、クマ取りは目の下の脂肪を除去する脱脂法や余剰な皮膚を切除する切開法を行っています。脱脂法･切開法と脂肪注入のセットプランもあるので、目元のしわやくぼみをケアしつつデザイン性の高いクマ取りも受けられます。

下眼瞼脱脂術には安心保障制度が設けられており、医師が必要と判断した場合は最大1年間無料で再施術が受けられます。

TAクリニックは割引制度が充実しており、割引チケットがもらえるLINEの友達追加割引や、割引価格で施術が行える毎月のキャンペーンなどがあります。費用を抑えてクマ取りを行いたい方は割引キャンペーン等もチェックしてみてください。

クマ取りの主な治療法	■脱脂法・切開法 下眼瞼脱脂術、下眼瞼切開術(皮膚切除) ■注入法 脂肪注入
その他費用	初診料：3,300円 ケアクリーム代：2,200円※必須
麻酔料	局所麻酔：16,500円 笑気麻酔：有料(詳細はクリニックに確認)
費用が割安になる割引・保障	・モニター割引 ・LINE友だち追加割引 ・交通費補助制度 ・安心保障制度　など
支払い方法	現金、銀行振込、クレジットカード、デビットカード、医療ローン
クリニック数	9院(新宿院、大阪院、福岡院、仙台院、札幌院など)
公式サイト	https://taclinic.jp/

下眼瞼脱脂術	275,000円 (術前検査料として別途11,000円かかる)
ヒアルロン酸注入	110,000円／本
ヤグレーザーピーリング	22,000円
シナジー	22,000円
サーマクールアイ	165,000円
スネコス	1本：66,000円 3回セット：178,200円 4回セット：211,200円

※下眼瞼脱脂術･シナジーでのクマ取りは恵比寿院のみで対応しています

シロノクリニックは、レーザー治療やエイジングケアを中心とした美容皮膚科･形成外科の診療を行っているクリニックで、クマ取りの施術には恵比寿(渋谷)･銀座･横浜の3院で対応しています。

クマ取りは炭酸ガスレーザーを使用した「下眼瞼脱脂術」やヒアルロン酸・スネコスの注入法、その他レーザーを使用した治療法などがあり、黒クマや茶クマなどの症状に合せたクマ取り治療が行えます。メスを使用しない脱脂法が用意されているため、痛みに弱い方は検討してみてください。

シロノクリニックでは、「お誕生日特典」や「お友達紹介特典」など、クマ取りの治療費用が割安になる割引特典が豊富に設けられているので、費用面が気になる方は、利用してみるといいでしょう。

クマ取りの主な治療法	■脱脂法･切開法 下眼瞼脱脂術 ■注入法 ヒアルロン酸注入、スネコス ■その他 ヤグレーザーピーリング、シナジー、サーマクールアイ
その他費用	初診料：3,300円 再診料：1,650円
麻酔料	1,100円～
費用が割安になる割引・保障	・ポイント制度 ・お誕生日特典 ・お友達紹介特典 ・SNS特典 ・学生割引 ・シニア割引 ・医療従事者割引
支払い方法	現金、クレジットカード、医療ローン
クリニック数	4院(恵比寿院(渋谷)･銀座院･横浜院など) ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式サイト	https://www.shirono.net/

ニュープレミアムオートファイバー注入法	440,000円
マイクロCRF	440,000円＋採取抽出料165,000円
下瞼脱脂法	330,000円
クマ治療コンプリート法	770,000円

ガーデンクリニックは美容外科･美容整形の診療を行うクリニックで、東京･名古屋･大阪･福岡などに8院展開しています。クマ取りには3種類の治療法が用意されていて、クマの状態や原因に合わせて施術を受けることが可能です。

ニュープレミアムオートファイバー(脂肪注入)と下瞼脱脂法を組み合わせたクマ治療コンプリート法では、それぞれ単体で施術を行った場合に比べて、少ない回数で効果が期待できるので、費用を抑えてクマ取りが行えるでしょう。

ガーデンクリニックでは、カウンセリング料や初診料が無料なだけでなく、割安に施術が受けられるモニター制度を用意しているので、費用を抑えてクマ取りを行いたい方はチェックしてみてくださいね。

クマ取りの主な治療法	■脱脂法･切開法 下瞼脱脂法 ■注入法 脂肪注入(ニュープレミアムオートファイバー注入法、マイクロCRF)
その他費用	カウンセリング料：無料 初診料：無料
麻酔料	110,000円
費用が割安になる割引・保障	・モニター制度
支払い方法	現金、クレジットカード、医療ローン
クリニック数	8院(池袋院・新宿院・品川院・船橋院・横浜院・名古屋院・大阪院・福岡院)
公式サイト	https://www.garden-senbi.jp/

ハムラ法	394,900円
裏ハムラ法(経結膜下ハムラ法)	416,900円
下眼瞼脱脂(目の下の脂肪取り)	214,500円
目の下ヒアルロン酸注入	1本(1cc)：61,600円

水の森美容クリニックは、東京･名古屋･大阪･福岡に5院ある美容整形クリニックです。クマ取りにはハムラ法･裏ハムラ法や下眼瞼脱脂、ヒアルロン酸注入などで対応しており、複数の施術を組み合わせることも可能です。

クマ取りの際には、目の下の膨らみやたるみ、クマなどの状態はもちろん、骨格や皮膚の状態なども詳しく診察した上で施術を進めてくれます。また、アフターフォローとして術後1ヶ月･3ヶ月の検診なども行っているので、ダウンタイム中の心配事なども相談しやすいでしょう。

水の森美容クリニックでは美容整形の症例モニターの募集も行っており、協力度によっては無料でクマ取りの施術を受けられるモニターもあるので、興味がある方はカウンセリング時に適用条件などの詳細を伺ってみてください。

クマ取りの主な治療法	■脱脂法・切開法 ハムラ法、裏ハムラ法、下眼瞼脱脂 ■注入法 ヒアルロン酸注入
その他費用	カウンセリング料：無料 診察料：無料
麻酔料	施術代に含まれている
費用が割安になる割引・保障	・症例モニター募集 ・LINE友だち追加割引
支払い方法	現金、クレジットカード、銀行振込、医療ローン、オンライン決済(WEB決済)
クリニック数	5院(東京銀座院･東京新宿院･名古屋院･大阪院･福岡院)
公式サイト	https://www.mizunomori.com/

経結膜下脱脂法(目の下の脂肪取り)	330,000円
下眼瞼切開／下眼瞼除皺術／ハムラ法	■皮弁法または筋皮弁法 385,000円 (脂肪除去も行う場合は+88,000円) ■ハムラ法(脂肪移動+たるみ除去) 561,000円
プレミアムPRP皮膚再生療法	319,000円
ヒアルロン酸注入	1回(1本)：60,500円～107,800円 追加1本：22,000円～52,800円※1
脂肪注入(+PRP血小板注入)	330,000円

※1 当日に同時に注入する分として追加する場合

聖心美容クリニックは、形成外科や美容外科･美容皮膚科などの幅広い診療を行っているクリニックです。経結膜下脱脂法や下眼瞼切開法のほか、PRP･脂肪･コラーゲン等を注入する施術などでクマ取りに対応しています。

皮膚･筋肉のたるみや脂肪のふくらみなどの目の下の状態を医師が診察し、クマの原因をしっかりと突き止めた上で、豊富なクマ取り施術法の中から適した方法を提案してもらうことが可能です。

聖心美容クリニックでは術後の「安心保証制度」を設けており、医師の診察によって明らかに左右差があると判断された場合や、改善が不十分で調整を行うことが可能な場合などは、1年以内であればクマ取りの再施術を受けることができるので、仕上がりに不安がある方でもクマ取り施術を受けやすいでしょう。

クマ取りの主な治療法	■脱脂法･切開法 経結膜下脱脂法、下眼瞼切開、下眼瞼除皺術、ハムラ法 ■注入法 プレミアムPRP皮膚再生療法、ヒアルロン酸注入、脂肪注入
その他費用	カウンセリング料：無料 診察料：無料
麻酔料	局所麻酔代：料金プランに含まれている (静脈麻酔を希望する場合は別途38,500円)
費用が割安になる割引・保障	・安心保証制度 ・モニター制度
支払い方法	現金、クレジットカード、デビットカード、QRコード、医療ローン
クリニック数	10院(札幌院･六本木院･銀座院･大宮院･横浜院･熱海院･名古屋院･大阪院･広島院･福岡院)
公式サイト	https://www.biyougeka.com/

目の下のふくらみ(脂肪)取り･クマ取り (経結膜脱脂法)	330,000円～550,000円
目の下のたるみ取り･クマ取り (下眼瞼切開法)	330,000円～880,000円
マイクロCRF	396,000円 (基本料金として別途110,000円かかる)

共立美容外科は全国に20院以上開院しているクリニックで、目の下のふくらみ･脂肪によるクマ取りや、目の下のたるみによるクマ取りなど、気になる症状に適した方法でクマ取りを行えます。

クマ取りには、切る施術法の「下眼瞼切開法」である皮弁法･ハムラ法･裏ハムラ法や、切らない施術法の「経結膜脱脂法」などで対応しており、希望する効果やダウンタイムの程度などによって施術法を選択することが可能です。

共立美容外科では、クマ取りによって目の下が凹んでしまった際には自身の脂肪を採取して注入する“マイクロCRF”という施術を受けることもできるので、自然な仕上がりにしたいという方でもクマ取りを行いやすいでしょう。

クマ取りの主な治療法	■脱脂法･切開法 経結膜脱脂法、下眼瞼切開法(皮弁法･ハムラ法･裏ハムラ法) ■注入法 マイクロCRF
その他費用	カウンセリング料：無料
麻酔料	カウンセリング時に要確認
費用が割安になる割引・保障	－
支払い方法	現金、クレジットカード、医療ローン
クリニック数	20院以上(新宿本院･銀座院･渋谷院･大阪本院･名古屋院･札幌院･福岡院･仙台院など)
公式サイト	https://www.kyoritsu-biyo.com/

クマ取りの費用相場をチェック！施術別の値段

クマ取りの費用相場をご紹介する前に、クマ取りなどの美容診療の費用の考え方について解説します。

それでは、クマ取りを行う際の費用相場について、当記事で掲載しているクリニックを参考に算出しました。

クマ取りの脱脂法・切開法の費用相場
脱脂(経結膜脱脂法)	83,600円～458,000円
ハムラ法	200,440円～770,000円
裏ハムラ法	334,070円～660,000円
下眼瞼切開法･下眼瞼除皺術	83,600円～880,000円

※割引価格や複数回コースの費用は除く。両目・片目も含む

クマ取りを脱脂法･切開法で行う場合、施術内容によって料金は異なりますが、80,000円台から受けられる治療もあるものの、数十万円と高額な費用がかかることもあるようです。

クリニックによっては出血を軽減する電気メスを使用したり、縫い目が自然に見えるように透明な糸で縫合するなどのオプションを用意しているところもあるため、施術代だけでなくそういった追加費用を含めて費用を見積もるようにしましょう。

クマ取りの注射・注入施術の費用相場
ヒアルロン酸	13,200円～110,000円
再生注射(成長因子・スネコス注射等含む)	9,800円～66,000円
脂肪注入	220,000円～440,000円

※割引価格や複数回コースの費用は除く

注入法を用いるクマ取り治療では、注入する成分によって費用が異なります。
ヒアルロン酸や再生注射はクマ部分に薬剤を注入するのみのため10,000円前後～と比較的料金が抑えられていますが、脂肪注入は自分の脂肪を取り出して成分を抽出した後に再び注入を行うなどと手間がかかることもあり、他の注入法よりも費用が高くなる傾向があります。

また、ヒアルロン酸は半年〜2年程度の間隔で定期的なメンテナンスが必要になる一方で、脂肪注入は定着すれば一定期間は施術せずに状態を保つことが可能なので、注入する成分によって施術回数も異なることを理解しておきましょう。

クマ取り・目の下のたるみ取りの効果とおすすめクマ取り方法

目の下のクマ取り・たるみ取りにおすすめのクマ取り方法について、目の下のたるみ・クマの種類と原因を解説した上で、クマの種類に応じた主な施術とクマ取りの効果について紹介しています。

目の下のたるみ・クマの種類と原因について

目の下のクマの種類は主に「青クマ」「茶クマ」「黒クマ・目の下のたるみ」に分けられ、クマができる原因もそれぞれ異なります。どのような原因でクマができるのかをクマの種類別にまとめたので参考にしてください。

青クマは目の下の毛細血管が透けることによって青黒く見えるクマで、血行不良や目の下の皮膚が薄いことが原因になります。
青クマを取りたい場合はマッサージや生活習慣の改善で血行を良くする、目の下の皮膚を厚くする施術を受けるなどの方法が効果的です。

茶クマは目の下の皮膚がくすんで茶色に見えるクマで、原因には色素沈着やターンオーバーの乱れなどが考えられます。
茶クマを取りたい場合は目元の保湿ケアや、肌のターンオーバー・色ムラを整える施術を行うと改善が期待できるでしょう。

黒クマは目の下の皮膚がたるむことによってできる黒っぽい影のことで、主な原因には目元の筋力の低下や加齢などが挙げられます。
黒クマや目の下のたるみクマはセルフケアで改善することが難しいため、黒クマを取りたい場合は注射や脂肪の除去など皮膚の凹凸を減らす施術を検討するといいでしょう。

参考：目の下の隈（クマ）の種類とそれぞれの治療方法について | 二重まぶた・目の整形なら城本クリニック

目の下のクマを改善するためには、クマの種類や原因に合わせたクマ取り方法を選択することが重要です。

【脱脂法･切開法】によるクマ取り

脱脂法(経結膜脱脂法)は電気メス等を使って下まぶたの裏に小さな穴を開け余分な脂肪を取る施術で、特に目の下のたるみ・黒クマに対して効果が見込めます。

脱脂法では切開を行わないためダウンタイムが比較的短く、まぶた裏の粘膜は自然治癒力が高いことから縫合する必要がありません。
ただし、目の下の脂肪を取りすぎてしまうと、余った皮膚がシワになる場合があるほか、全体的に凹んでしまうケースもあります。

医師がクマ取り施術を行う際は、まぶた付近の皮膚の様子を診て脱脂だけでも適切か、注入も必要かなどを判断して適切な施術を提案してくれるので、凹みなどが不安な方は相談してみるといいでしょう。

切開法(下眼瞼除皺術)は下まぶたの表側を切開して余分な皮膚を切除する施術で、眼輪筋の引き上げも同時に行うため、目の下のたるみが特に目立つクマに対して効果的です。
クリニックによっては脂肪の突出によって皮膚のたるみが見られる場合、たるみと併せて脂肪の切除も行ってもらえます。

ただし、切開法は脱脂法と違って下まぶたの表側を切開・縫合するため、施術から約1週間後に抜糸のための来院が必要になります。

施術後は傷跡を保護するテープを貼る必要があるほか、腫れや赤みが現れる場合もあるため、切開法を検討している方は日常生活に影響が出やすい点について留意しておきましょう。

【ヒアルロン酸注入】によるクマ取り

ヒアルロン酸注入の施術では皮膚の厚み・高さや目元のシワを改善できるため、皮膚が薄くて目立つ青クマや皮膚がくぼんで影のように見える目の下のたるみ・黒クマを目立たなくする効果が期待できます。

ヒアルロン酸注入を受けたあとは注射跡が残りますが、施術後はメイクやシャワー・入浴、運動等が可能なため、日常生活への影響はほとんどありません。

ただし、ヒアルロン酸は注入後に少しずつ分解吸収されるため、効果が持続する期間は数ヶ月〜2年ほどになります。そのため、効果を維持したい場合は追加注入や他の施術を受けることも検討するといいでしょう。

【脂肪注入】によるクマ取り

脂肪注入は脱脂と共に行われることが多い施術で、目の下や太腿・お腹などから採取した脂肪を目の下に注入することによって、黒クマを目立たせる凹みやちりめんじわを解消する効果が期待できます。

ただし、脂肪注入は脂肪が定着すれば持続的なクマ改善が見込めるものの、注入した脂肪の増減をコントロールすることは難しいため、ヒアルロン酸注入や他の施術のメリット・デメリットもきちんと理解した上で選択するといいでしょう。

なお、注入を行う施術は施術者の技術によって効果に差が生まれやすいため、施術実績・症例数やカウンセリング時の説明を踏まえて検討してみてください。

【レーザー治療】によるクマ取り

レーザー治療はメラニン色素の分解・破壊を行うことによって色素沈着の改善が期待できる治療法で、茶クマの解消に対して特に効果が見込めます。

クマ取りで照射するレーザーはピコレーザーやQスイッチヤグレーザーが多く、色素沈着の改善と同時にシミの解消やコラーゲン再生なども期待できます。

ただし、茶クマ部分の色素が皮膚の深部に蓄積されている場合は半年またはそれ以上照射を行う必要があるため、即効性のある治療とは言えません。

茶クマを解消したい場合はレーザー治療や光治療、外用薬の使用など肌のターンオーバーを整えて色ムラを改善する治療法のほか、目の周りの保湿ケアなども有効なので、セルフケアなども意識するといいでしょう。

クマ取りにおすすめの市販品は？自分でできるクマ取り方法

市販品などで自分でクマ取りする方法はあるのか「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」に分けて、自力で改善するクマ取り方法についてまとめました。

血行不良の青クマを改善する方法

青クマができる主な原因は血行不良のため、マッサージなどで血行を良くしたり、寝不足などが原因の場合は生活習慣を見直すことで青クマを改善できる可能性があります。

色素沈着の茶クマを改善する方法

茶クマができる主な原因は日焼けなどによる色素沈着や、古い角質が溜まって肌が厚くなってしまうことなので、紫外線対策や肌を保湿することで茶クマを改善できる可能性があります。

目の下のたるみの黒クマを改善する方法

黒クマができる主な原因は目の下の筋力低下や加齢により皮膚がたるみ、黒っぽい影ができることなので、眼輪筋を鍛えたりこめかみをマッサージすることで黒クマを改善できる可能性があります。

しかし、黒クマの主な原因は目元の筋力の低下や加齢などにより、目の下の皮膚がたるみ、黒く影になることです。青クマや茶クマのように市販品などを利用して自分で対策することは難しいため、クマ取りの施術を行っているクリニックや病院などを受診することをおすすめします。

クマ取り整形は失敗することがある？

クマ取りを検討している方の中には、整形が失敗することがあるか不安に思っている方もいると思います。美容整形に限らずどのような施術でも失敗する可能性はあるため、クマ取り整形も失敗する可能性は否定できません。

目の下のたるみやクマには様々な原因があり、年齢や皮膚の状態によっても適切なクマ取り方法が異なるため、上記に挙げたような理由によって「クマ取り整形で失敗した」と感じる方もいるようです。

クマ取り整形では自分に適切な施術法を選ぶことはもちろん、施術者の技術やきちんと説明が受けられるのかなども大切です。クマ取り整形で失敗しないためにも、クマ取りの症例数や治療法が多く実績のある医師が在籍しており、カウンセリングで納得がいくまで説明が受けられるクリニックを探すといいでしょう。